妊活とは?

妊活とは健康的なカラダ作りや、生活の見直しなど妊娠をするために前向きに活動することです。
皆さんは、「不妊治療には時間とお金がかかる」と考えていませんか?また、不妊原因の男女の割合はほぼ半々であることや、早い年齢から治療を開始すれば選択肢が広がり、負担も軽く、治療期間も短くなる傾向があることをご存知でしょうか?
男性不妊を認識することが大切
現代では10組に1組ものカップルが不妊で悩んでいます。不妊といえば女性に問題があるように思われがちですが、精子をつくる機能が低下するなど男性不妊も増加しており、WHO(世界保健機関)の調査によると、不妊原因の男女の割合はほぼ半々と言われます。不妊の原因は女性側?それとも男性側にあるの?知っておきたい!それぞれの不妊原因
妊活をはじめるのは早い方がいい
近年広く知られるようになったとおり、20代の不妊は数%であるのに対して、40代では60%を超え、流産率は30代後半で20%、40代では40%に上がるとされます。35歳がリミット?卵子の老化と年齢について知っておきたいこと
高齢出産になると、なぜ流産の危険性が増すの?そもそも高齢出産って何歳から?
しかし、まだ若いからと年齢だけで判断するのも危険なのです。 30代前半でも、40代女性のような卵巣機能になってしまっている人もいますし、20代・30代で閉経してしまう「早期閉経」の女性もいます。
早くから妊活を始めることが、負担や治療費を減らす
不妊治療には、高度不妊治療である「人工授精」「体外受精」「顕微授精」だけではなく、「タイミング法」や「排卵誘発療法」という治療法があり、この「タイミング法」「排卵誘発療法」による治療は、健康保険が使えます。30代後半や40代になって治療を始めようとすると、すぐに体外受精などの高度不妊治療に頼らざるを得ません。 身体的にも経済的にも負担が大きくなるのです。
早い年齢からの治療では選択肢が広がり、負担も軽く、治療期間も短くなるため、「自然に待っていればそのうち」と思うのではなく、子どもを望む場合には早くから知識を深めるように心がけたいですね。
気になる「妊活」65%の妊婦さんが経験あり!?妊娠に至るまでの体験談
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