不妊治療の流れ

一般的な治療の流れとしては、初診で問診や内診、超音波検査、血液検査などを行い、次回以降は月経周期に合わせて検査をします。
妊娠しにくい原因が見つかればその治療を行い、見つからなければタイミング法を行います。数周期行っても妊娠しない場合は、「人工授精」を、それでも妊娠しなければ、「体外受精・顕微授精」を視野に入れます。こうして徐々に治療の段階を進めることを「ステップアップ治療」といいます。
どの治療を、どの程度の期間行うかは、不妊の原因や女性の年齢、カップルの希望により異なり、医師はそれらを考慮して治療を提案するので、よく話し合って決めましょう。女性の年齢が高くなるほど妊娠しにくくなるので、35歳以上なら、短期間でステップアップを考えた方がよいでしょう。
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